教員情報 - 村木克彦 | 愛知学院大学

（最終更新日 : 2025-07-01 16:45:36）

ムラキカツヒコ MURAKI Katsuhiko
村木克彦

所属薬学部薬効解析学

職種教授

専門分野
薬理学キーワード(イオンチャンネル)

主要学科目
医療統計学，薬物作用学II，医療薬学実習I，情報処理演習，細胞情報学特論I

学歴（学位）
1989/04～1992/03	名古屋市立大学薬学研究科博士修了博士（薬学） (薬理系薬学)

職歴
1991/04 ～ 1993/02	名古屋市立大学薬学部日本学術振興会特別研究員
1993/03 ～ 1996/01	名古屋市立大学薬学部助手
1996/02 ～ 1999/12	名古屋市立大学薬学部専任講師
2000/01 ～ 2005/03	名古屋市立大学薬学部助教授・准教授
2005/04/01 ～	愛知学院大学薬学部薬効解析学教授
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学会発表
2025/02/07	Development of novel anti-anxiety drugs based on TRP channel studies (HU and AGU Collaboratory Symposium)
2023/11/09	Approach of critical amino acid identification of TRP channels: Integration of computer science and experimental benchwork (CFS/ME International 2023)
2022/06/22	Comparison of TRPA1 and PIEZO1 channel functions among species. (Ion Channel Modulation Symposium (ICMS))
2021/11/16	PIEZO Channels as a sensor for mechanical stress. (CFS/ME International 2021: RID - Research Innovation and Discovery Conference)
2018/11	TRP channels and Chronic Fatigue Syndrome/Myalgic Encephalomyelitis: Overview and Future Perspectives (CFS/ME International 2018: RID - Research Innovation and Discovery Conference)
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所属学会
1986/06 ～ 2023/12/31	日本薬理学会
1997/04 ～ 2023/12/31	∟ 学術評議員
1988/04 ～ 2023/04/30	日本平滑筋学会
2007/04 ～ 2023/04/30	∟ 学会評議員
1993/04 ～ 2025/01/31	日本薬学会
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社会における活動
2022/05/22 ～ 2022/05/22	TRPC1/4/5サブファミリーの生理機能と疾患への関与
2006	「くすり～上手なつきあい方～　尿路機能障害とその治療薬～頻尿と排尿困難を中心として～」平成18年度　名古屋市生涯学習推進センター　愛知学院大学連携講座
2006/06 ～ 2008/06	放送大学講座　「薬の効果と評価」
2009/06 ～ 2010/06	放送大学講座　「くすりの話：最近の話題」

著書・論文歴
2025/03	論文	TRPA1 チャネルの機能進化愛知学院大学薬学会雑誌 17,1-19頁 (共著)
2025	著書	Analysis of Transient Receptor Potential Ion Channels in ME/CFS. Methods Mol Biol. 2920,83-99頁 (共著)
2025	論文	Low-Dose Naltrexone restored TRPM3 ion channel function in Natural Killer cells from long COVID patients. Front. Mol. Biosci (共著)
2025	論文	The Contact Allergen Methylisothiazolinone (MIT) Is a Potent Activator of the TRPA1 Ion Channel. Pharmacol. Res. & Persp 13,e70053 (共著)
2024/07	論文	Novel characterization of endogenous transient receptor potential melastatin 3 ion channels from Gulf War Illness participants. Plos One 19 (6),e0305704 (共著)
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講師・講演
2017/09	(-)Englerin A: Is it a miracle natural compound for TRPC1/C4/C5 channels? (Gold Coast, Australia)
2014/04	Transcriptional regulation of TRPA1 channel: Links between inflammation and channel expression (Tampere, Finland)
2014/11	薬物の作用点としてのカチオンチャネル：その多様性から新たな視点を探る (京都)
2008/03	6年制薬学部における基礎薬学及び研究その位置づけ、問題点、展望 (名古屋)
2008/10	ITの教育利用-AGU Phram Comの構築 (秋津)
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教育方法の工夫・教科書作成

●教育方法の実践例

1993 ～ 1997	名古屋市立大学薬学部医用電子工学実習
1993 ～ 2004	名古屋市立大学薬学部薬品作用学・薬物治療学実習
1997 ～ 2000	名古屋市立大学薬学部生物検定法
2006 ～	愛知学院大学薬学部医療薬学科
2006 ～	愛知学院大学薬学部医療薬学科機能形態学I
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●作成した教科書、教材

1993 ～ 1993	生物薬科学実験講座　第14巻
2002 ～ 2002	「カッツング・薬理学」（原書8版）
2005 ～ 2005	「カッツング・薬理学」（原書9版）
2007 ～	「新薬学シリーズ、薬理学」
2009 ～ 2009	「カッツング・薬理学」（原書10版）
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●当該教員の教育上の能力に関する大学等の評価

2000 ～ 2000	名古屋市立大学大学院薬学研究科　教員組織審査
2004 ～	愛知学院大学薬学部　教員組織審査
2008 ～	愛知学院大学大学院薬科学研究科薬科学専攻　教員組織審査
2012 ～	愛知学院大学大学院薬学研究科　教員組織審査

資格・免許
1987/04	薬剤師免許

研究課題・受託研究・科研費
2006/04 ～ 2007/03	スフィンゴ脂質関連分子の可視化動態解析競争的資金等の外部資金による研究研究奨励金
2006/04 ～ 2007/03	脂肪細胞の新規解析法萌芽研究
2007/04 ～ 2008/03	ガン性疼痛治療を目指した新規カチオンチャネル作用薬の探索競争的資金等の外部資金による研究
2007/04 ～ 2008/03	ナトリウム感受性および非感受性高血圧ラットにおけるMg透過性カチオンチャネルの発現および機能変化競争的資金等の外部資金による研究
2007/04 ～ 2008/03	血管イオンチャネル遺伝子のエピジェネティックスと降圧薬感受性競争的資金等の外部資金による研究
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学外委員会・協会等
2018/04/01 ～ 2020/03/31	名古屋市立大学薬学部　自己点検評価委員会外部委員
2022/04/01 ～ 2023/03/31	名古屋市立大学薬学部　自己点検評価委員会外部評価委員

受賞学術賞
1997/07	日本薬学会東海支部学術奨励賞
2001/07	日本心脈管作動物質学会研究奨励賞
2002/03	日本薬理学会学術奨励賞

担当経験のある科目
放送大学講座「くすりの話：最近の話題」（放送大学）
放送大学講座「薬の効果と評価」（放送大学）