教員情報 - 小林奈央子 | 愛知学院大学

コバヤシナオコ KOBAYASHI Naoko
小林奈央子

所属文学部宗教文化学科

職種教授

著書・論文歴
2025/02/17	論文	「御嶽講と女性先達—行と法力が支える講活動」長谷部八朗編著『講研究の可能性Ⅴ』慶友社,354-365頁 (単著)
2025/02/17	その他	「講と女性をめぐる研究—ジェンダー視点が拓く可能性」長谷部八朗編著『講研究の可能性Ⅴ』（日本宗教学会第79回学術大会パネル発表報告）慶友社,319-325頁 (単著)
2024/12/12	その他	「今年の３冊」『週刊仏教タイムス』 2024年12月12日号（第3061号） (単著)
2024/11/23	その他	秩父曼荼羅小屋開堂十周年記念によせて『秩父曼荼羅小屋開堂十周年記念文集秩父曼荼羅祝詞』,2-8頁 (単著)
2024/09	その他	「国立歴史民俗博物館・企画展示「性差（ジェンダー）の日本史」の反響から考える」(共同プロジェクト「現代の宗教・宗教性・スピリチュアリティ研究会」中間報告) 愛知学院大学人間文化研究所報 (50),７-８頁 (単著)
2024/07/07	その他	葬儀に僧侶が呼ばれなくなる?!　『女たちの如是我聞〈宗教二世って誰だろう〉』 (24),55-59頁 (単著)
2024/04/15	論文	「「女人禁制」はつづけるべきか？―霊山・ジェンダー・家父長制」大谷栄一ほか編『基礎ゼミ宗教学』（第２版）,69-75頁 (単著)
2024/03	論文	「死後魂は御山へ行く ―木曽御嶽と霊神信仰―」鈴木寿志・榎本渉編『日本文化の地質学的特質』『国際日本文化研究センター共同研究報告書』 (200),99-104頁 (単著)
2024/01	その他	「神道」、「女人禁制・穢れ」ジェンダー事典編集委員会編『ジェンダー事典』 (単著)
2023/12/28	論文	「講を引き継ぐ若手宗教者たち」川又俊則・郭育仁編『次世代創造に挑む宗教青年—地域振興と信仰継承をめぐって』 (単著)
2023/03/31	著書	新修豊田市史別編総集編 (共著)
2022/12	その他	「今年の３冊」『週刊仏教タイムス』（2022/12/8/15合併号） (単著)
2022/10	著書	髙針心願講百周年記念誌
2022/07	その他	〈ケアする人―ケアされる人〉の権力関係『女たちの如是我聞―SGDsを考える』 (22),82-84頁 (単著)
2022/06	その他	書評：鈴木正崇著『女人禁制の人類学 : 相撲・穢れ・ジェンダー』『宗教研究』 96 (1),178-184頁 (単著)
2022/04/21	論文	"The Necessity of Gender Perspective in Folk Religious Studies: Focusing on Female Practitioners,"Religious Studies in Japan (6), 51-68. 6,51-68頁 (単著)
2022/04/05	論文	「女性のつきあい」長谷部八朗監修／講研究会編集委員会編『人のつながりの歴史・民俗・宗教―「講」の文化論―』,31-41頁 (単著)
2022/03/30	その他	第３章「講を引き継ぐ若手宗教者たち―名古屋の御嶽講(教会）の事例― 科研費(17K002243）報告書「伝統宗教の「次世代教化システム」の継承と創造による地域社会の活性化」 (単著)
2022/03	論文	「尾張の御嶽講・高針心願講の歴史と現在」『愛知学院大学文学部紀要』 (51),306-312頁 (単著)
2021/11/01	その他	「遠州の木曽御嶽講－木曽と遠江をつないだもの」『まつり通信』 61 (6),4-6頁 (単著)
2021/09/20	その他	共同プロジェクト研究「旅文化をめぐる学際的研究」報告書「南知多の西国三十三所巡礼絵馬－女性たちの旅」愛知学院大学人間文化研究所報 (47),11-12頁 (単著)
2021/07	その他	コロナ禍で見えた「ジェンダー格差」『女たちの如是我聞』 (21),64-67頁 (単著)
2021/04	その他	“Mountain Worship and Women,” in Erica Baffelli, Andrea Castiglioni, and Fabio Rambelli (eds.)The Bloomsbury Handbook of Japanese Religions, 267-269. London: Bloomsbury Academic (単著)
2020/12/10	その他	「今年の３冊」『週間仏教タイムス』2020年12月10・17日合併号 (単著)
2020/10	その他	書評：冬月律著『過疎地神社の研究 : 人口減少社会と神社神道』（北海道大学出版会、2019年）『宗教と社会貢献』（「宗教と社会貢献」研究会） 10 (２),71-77頁 (単著)
2020/07/31	その他	書評：丹羽宣子著『〈僧侶らしさ〉と〈女性らしさ〉の宗教社会学 : 日蓮宗女性僧侶の事例から』（晃洋書房、2019年）『ジェンダー研究』（お茶の水女子大学ジェンダー研究所年報） 23,250-252頁 (単著)
2020/05	論文	「在地の人びとをつなぐ代参講―尾州鷹羽講を事例に―」長谷部八朗編著『講研究の可能性Ⅳ』 (単著)
2020/04	その他	「宗内生教育を通じて思うこと」『大法輪』5月号,46-48頁 (単著)
2020/03	論文	「木曽御嶽講の霊神碑―東海地域を事例として」和崎春日編『響き合うフィールド, 躍動する世界』,126-146頁 (単著)
2019/09	論文	「民俗宗教研究におけるジェンダー視点の必要性－女性行者を中心に－」『宗教研究』 93 (2),57-78頁 (単著)
2019/08	論文	「鳥取からの小豆島巡拝－「東伯一心会」の活動を中心に」『山岳修験』第64号（大山特集） (64),63-76頁 (単著)
2019/06	その他	書評：由谷裕哉著『近代修験の宗教民俗学的研究』（岩田書院、2018年）『宗教研究』第93 (394) (単著)
2019/02	論文	「立ち現れる神霊－御嶽講の御座儀礼」小山聡子・松本健太郎編『幽霊の歴史文化学』,231-247頁 (単著)
2018/08	その他	「女人禁制」大谷栄一・菊地暁・永岡崇編『日本宗教史のキーワード―近代主義を超えて』 (単著)
2018/07	その他	「組織に属す」男性、「人につく」女性？『女たちの如是我聞』 (18),87-89頁 (単著)
2017/07	その他	「信心」は女性のもの？『女たちの如是我聞』 (17),55-57頁 (単著)
2017/06	論文	"Editors Introduction: Gendering Religious Practice in Japan" Japanese Journal of Religious Studies 44 (1) (共著)
2017/06	論文	"Sacred Mountains and Women in Japan" Japanese Journal of Religious Studies 44 (1) (単著)
2017/06	その他	Book Review: Odaira Mika, Josei Shinshoku no Kindai: Jingi girei, gyōsei ni okeru Saishisha no Kenkyū 44 (1) (単著)
2017/04	その他	第8章「女人禁制」はつづけるべきか？　大谷栄一ほか編『基礎ゼミ　宗教学』 (単著)
2017/03	論文	「第三章　工場の民俗　第一節　加茂蚕糸」『新修豊田市史17　別編　民俗Ⅲ　民俗の諸相』 (単著)
2016/11	論文	「ロマン化されたイメージに抗う―日本における霊山と女性行者―」川橋範子・小松加代子編『宗教とジェンダーのポリティクス』,43-68頁 (単著)
2016/08	論文	「尾張の秋葉信仰―扶桑町の鷹羽講を中心にして―」『郷土文化』 71 (1) (単著)
2016/06	その他	ブックレビュー：鈴木正崇『山岳信仰―日本文化の根底を探る』『「宗教と社会」学会』 (22) (単著)
2016/05	その他	報告「第2回日本宗教研究・南山セミナー」『南山宗教文化研究所　研究所報』『南山宗教文化研究所　研究所報』 (26) (単著)
2015/03	論文	「第九章　信仰」『新修豊田市史　別編　民俗２　平地のくらし』 (単著)
2015/03	その他	「神仏習合・修験道」櫻井義秀・平藤喜久子編著『よくわかる宗教学』 (単著)
2014/10	論文	「講を継承するしくみと工夫―尾州鷹羽講の組織と運営―」長谷部八朗編著『「講」研究の可能性Ⅱ』,162-193頁 (単著)
2013/11	その他	「山里の宗教者としての花太夫―御嶽教―」『特別展　奥三河のくらしと花祭・田楽』 (単著)
2013/07	論文	「現代日本の自然環境と宗教―東日本大震災後の日本―」 (単著)
2013/05	論文	「〈越境する〉行者たち―東海地方の木曾御嶽講を事例として―」長谷部八朗編著『「講」研究の可能性』,255-300頁 (単著)
2013/03	論文	「第九章　信仰」『新修豊田市史　別編　民俗１　山地のくらし』 (単著)
2013/03	論文	「東日本大震災の教訓を技術者倫理教育にどう活かすか」『名城大学教育年報（第７号）』 (７),２５-３２頁 (共著)
2013/01	論文	「御嶽講登拝を支えた女性強力」『宗教民俗研究』 (21/22),65-87頁 (単著)
2012/03	論文	“Gendering the Study of Shugendo: Reconsidering Female Shugenja and the Exclusion of Women from Sacred Mountains” Japanese Review of Cultural Anthropology Vol.12, 2011,51-66頁 (単著)